AboutTaido of wtc2009

躰道(たいどう)とは沖縄に伝わる手(ティ)や空手を母体として、玄制流空手道を経て体系化された現代の武道である。特徴は3次元空間を有効に活用し、主に平面的な動きに使用する運足(足さばき)、立体的な動きに使用する運身(アクロバティックな宙返りなど)を駆使しつつ実技を展開する。また、実技は5つの基本的動作(旋・運・変・捻・転)で構成され、体軸(脊柱軸)を変化させて攻防を行う。このとき相手の攻撃をかわしつつ、実技展開が行われることが多く、その動きはアグレッシブかつ、スリリングであり、「動く芸術」と評されることもある。
競技には、大きく分けて法形競技、実戦競技、展開競技がある。

展開競技(Tenkai)

躰道独自の競技でり、主役とされる1人に対し、5人の脇役が一斉に襲い掛かるものであり、主役は25~30秒以内で脇役全員を倒さなければならない、実戦的要素と法形的要素の織り交ぜられた競技である。

法形競技(Hokei)

空手で言うところの「型」。1人で行う個人法形と5人一組で行う団体法形と呼ばれるものがある。

実戦競技(Jissen)

実戦とは空手で言うところの「組手」。有効・技有・一本のポイント制である。個人実戦と5人1組の団体実戦がある。